真田本城跡(松尾城)訪問記・写真集~真田家のふるさと


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 真田の里紀行の旅、真田本城(さなだほんじょう)は、長野県小県郡真田村(上田市真田)にある山城です。
 本郭には松が茂っていることなどから、別名は松尾城とも言いますが、その場合、鳥居峠方面にある支城・松尾城は松尾古城と区別されるなど、ややっこしいので、真田本城・真田氏本城跡と呼ばれることの方が多いです。

 山城なのですが、麓から道をずっと上に進み、集落(城下町?)を左にぐるっと回ると、下記の写真の城域まで車で登れます。
 城内も比較的なだらかで、階段などはないと言っても良いですので、足腰が悪い方でも大丈夫です。

 真田本城

 各写真はクリックする拡大します。
 築城は戦国時代の真田幸隆とされますが、鎌倉時代の縄張りも見られるため、もっと昔から城があったと推定されています。

 もちろん、山の上に館があった訳では無く、真田氏館が居館で、真田本城は詰めの城としての機能となります。水の手も付近にあったようです。
 鎌倉時代の真田氏が、内小屋城(信綱寺)にあった居館から移ったと推定されています。

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 1541年、海野平の戦いで、武田信虎諏訪頼重村上義清の連合軍に、海野棟綱・真田幸隆らは敗走し、箕輪城長野業正を頼ります。
 この時、村上義清は戸石城(砥石城)を小県郡支配の拠点として整備しました。
 その後、武田信玄の家臣となった真田幸隆は、戸石城を奪取して小県本領に復帰しました。

 そして、真田信綱真田昌幸と3代に渡の真田本城は整備され、真田昌幸が上田城を築城するまで(1585年まで)、真田家の本城であったと考えられています。

 松尾城からの展望

 真田本城と松尾古城は、どちらが先にできた城だったのか?は議論が分かれるところです。
 松尾古城の地域の方が、もともとの真田発祥とする説もあります。

 真田本城

 真田本城は真田氏居館の北東にある標高190mの山です。

 松尾城

 北に二の曲輪、三の曲輪があります。

 真田本城からの展望

 真田本城の郭

 真田本城の最高所が主郭で、南背後に土塁があります。

 真田本城

 南側にも曲輪や堀切があったようですが、明確には残っていません。

 真田本城の本郭

 現在は公園として整備されており、主郭のすぐ近くまで、車で簡単に登ることができ、駐車場から主郭まで5分くらいです。

 行き方・アクセスは下記の地図をご参照願います。
 駐車場の場所を示しています。
 駐車場から本郭まで徒歩3分程度。
 観光所要時間は、ざっと15分といったころでしょうか?
 山登りの装備は不要です。
 真田本城は展望が良いので、双眼鏡があると楽しめるかも知れません。

 

 県道沿いの曲がり口に、小さな案内板は出ていますが、探しながらゆっくり走り、いきなりブレーキ踏んで曲がると、後続車に追突される危険があります。
 スピードが出やすい道路ですので、後続車に対する会津合図として早めにウインカー出してください。
 長野県は、先にブレーキを踏んで、直前でウインカー出す車が多くて、どうもいけません。
 基本ですが早めにウインカーを出してから、ブレーキを踏んで曲がりましょう。

 →真田の里紀行はこちら
 →真田信之【真田信幸】とは?詳細版で詳しくわかる吉光のお長持
 →矢沢頼綱~沼田城を僅かな兵にて守り抜いた真田家の名将

 

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