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カテゴリー:麒麟がくる
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朝比奈親徳 桶狭間で奮戦する今川家の重臣
朝比奈親徳(あさひな-ちかのり)は、戦国時代に今川家の重臣として活躍した武将で、庵原城の城主を務めていました。 朝比奈氏は、もともと桓武平氏・三浦氏である和田義盛の3男・朝夷三郎義秀の後裔とされます。 父は朝比奈俊永… -
佐々政次 (佐々隼人正) 佐々清蔵 佐々家の嫡流
佐々政次(さっさ-まさつぐ)は、1522年頃に生まれたと考えられる戦国時代の武将です。通称は佐々隼人正です。 父は佐々成宗(佐々盛政)ともされ、弟に佐々政次、佐々孫介、佐々成政、佐々長穐?、佐々信宗などがあります。 … -
織田信忠 (奇妙丸) 偉大な父に認められるも本能寺の変に散った26歳の命
織田信忠(おだ-のぶただ)は、織田信長の嫡男。母は生駒吉乃とする説もあるが、異説もある。幼名は奇妙丸。 織田信長の跡取りとして、合戦でも総大将として指揮を取る機会も増え、順調に成長し、武田攻めでは武田勝頼を早期に滅ぼす… -
中条家忠 (中条将監) 古くから信長に仕えた家臣
中条家忠(ちゅうじょう-いえただ)は、戦国時代の武将で、生年は不詳ですが、尾張の戦国大名・織田信長に仕えていました。 中条将監とも呼ばれますが、出自については諸説あり不明といったところです。 居城は三河・八草城や、す… -
簗田政綱 桶狭間の戦いで信長から最も評価された武将
簗田政綱(やなだ-まさつな)は、戦国時代の武将で、生年や没年は不詳ですが、尾張の戦国大名・織田信秀に仕えていました。 初めは尾張守護・斯波義統の家臣でしたが、のち織田信秀に仕えると九之坪城(愛知県北名古屋市)を与えられ… -
足利義栄とは 知られざる室町幕府14代将軍
足利義栄(あしかが-よしひで)は、室町幕府の将軍を8ヶ月間務めた戦国時代の武将です。 父は足利義冬(足利義維)で、母・大内義興の娘との間に、1538年に平島館にて生まれました。 父・足利義維(あしかが-よしつな)は、… -
簗田広正 織田信長のもとで活躍した織田家の武将
簗田広正(やなだ-ひろまさ)は、戦国時代の武将で、父は沓掛城主・簗田政綱とされます。 父は織田信長に仕えており、1560年、桶狭間の戦いでは、今川義元の本陣位置を偵察し、織田信長に報告した武将とされ、3000貫の領地を… -
山崎吉家 朝倉家の宿老になる軍略に優れた武将
山崎吉家(やまざき-よしいえ)は、戦国時代の武将で、越前・朝倉氏に仕えた山崎長吉の子として生まれました。 生年や母の名は不詳です。 初見としては、1506年に、 加賀一向一揆が越前・九頭竜川へ進出した際に、 朝倉宗滴… -
日根野備中守(日根野弘就・延永弘就) 斎藤孫四郎らを殺害か?
日根野弘就(ひねの-ひろなり)は、1518年に生まれたとされる戦国時代の武将で、美濃・本田城主として斎藤道三に仕えました。 父は、和泉から美濃に移住した日根野九郎左衛門尉で、兄弟に、日根野弘就、日根野弘定、日根野盛就が… -
毛利新介(毛利新助・毛利良勝) 毛利長秀(毛利秀頼) 織田家の毛利さん
毛利新介・毛利新助(もうりしんすけ)は、織田信長の馬廻りとして仕えた織田家の家臣。 毛利良勝(もうりよしかつ)、毛利新介良勝、毛利新左衛門尉とも言う。 出自や生年は不詳で、織田信長の小姓だったとする説もある。 15…