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カテゴリー:女性
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大姫の解説【源頼朝・北条政子の長女】
大姫とは 大姫 (おおひめ) は、源頼朝の長女として、平安時代末期の1178年に、伊豆にて生まれました。 母は、北条時政の娘・北条政子です。 父・源頼朝は、北条時政に預けられ、伊豆の蛭ケ小島にて謹慎していました… -
亀の前【源頼朝の妾】おもしろ浮気解説
亀の前 (かめのまえ) は、良橋太郎入道の娘とされる鎌倉時代初期の女性です。 父とされる良橋太郎に関してはよくわかっていませんが、源頼朝に従っていた家来だった可能性があります。 そのためか、吾妻鏡では、源頼朝が伊豆の… -
阿波局の解説 源実朝の乳母を務めた北条時政の娘
阿波局とは 阿波局 (あわの-つぼね) は、鎌倉時代の初代執権・北条時政の娘ですが、生年と、実母は不明です。 姉とされる北条政子と、弟とされる北条義時がいます。 源頼朝の異母弟である阿野全成(あののぜんじょう)… -
阿野廉子の解説 後醍醐天皇の遺志を引き継いだ女傑の伝説
南北朝時代に活躍した女性と言うと、皆さんは誰を思い浮かべるでしょうか。 勾当内侍、赤橋登子、南江久子、雛鶴姫などの女性達は、『太平記』などを元にした作品のヒロインになるなど今でも人気が高いですが、彼女らの頂点に立つ巨星… -
お鍋の方(興雲院) 正室の代わりに織田信長の奥向きを取り仕切った側室
興雲院(きょううんいん)・通称:お鍋の方(おなべのかた)は、織田信長の側室の一人です。 戦国時代の天文14年(1545年)、近江野洲郡の土豪、高畑源十郎の娘として生まれたと言われていますが定かではありません。 安土城… -
勾当内侍の解説 【太平記に登場する美女】
勾当内侍(こうとうのないし)は、南北朝時代の女官です。 女官(にょかん)と言うのは、宮廷で仕える女性のなかでも「官職」を持つ女性のことです。 内侍(ないし)と言うのは、その役職名で、天皇の近くで宮中における経理・総務… -
山名氏豊の解説 山名氏豊館跡 鳥取県倉吉市に残る古刹・大岳院 駒姫八幡
山名氏豊(やまな-うじとよ)は守護大名となる伯耆守護・山名氏とされますが、父母は不詳で、誕生年も不明です。 山名氏はもともと上野国の新田一族で、足利尊氏に従って活躍すると、伯耆の守護となっていました。 最盛期には… -
最後の北条家当主「北条氏直の墓」なぜココに?~広島「海蔵寺」を訪ねて
広島・海蔵寺は応永年間(1394年~1427年)に中国の僧・慈眼禅師が創建した古刹です。 安芸・草津城主となった大内家の家臣・羽仁家の菩提寺、そして、毛利家時代には草津城主となった児玉家の菩提寺となりました。 特に1… -
赤橋登子とは 足利尊氏を支えた最後の執権の妹
赤橋登子とは 赤橋登子(あかはし-なりこ、あかはし-とうし)は、鎌倉時代末期の1306年に、北条久時(赤橋久時)の娘として生まれました。 母は、鎌倉幕府8代執権・北条時宗の異母弟である北条宗頼の娘です。 兄に最… -
源応尼(げんおうに) 華陽院(けよういん) 徳川家康の祖母
華陽院(けよういん)は、「於富の方」あるいは「於満の方」、源応尼(げんおうに)とも言う1492年生まれの戦国時代の女性です。 出自は下記の通り、諸説あります。 江州佐々木氏流である尾張の青木加賀守弌宗の娘 尾張…