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厳島の戦い 戦国時代の三大奇襲戦 宮島の宮尾城 安芸・勝山城
宮尾城(みやおじょう)は、厳島神社で有名な宮島にある平山城で、別名は宮ノ尾城、宮尾ノ城、宮ノ城とも呼びます。 毛利元就が大勝利をおさめた「厳島の戦い」にて、毛利勢が入った最前線の城が宮尾城でした。 [adrota… -
大山祇神社(大三島)~国宝と国の重要文化財指定の「甲冑」の4割がココに
大山祇神社(おおやまづみ-じんじゃ)は、瀬戸内海の大三島にある伊予一宮で、全国・山祇神社(大山祇神社)(約10000社)の総本社です。 創建はかなり古く、約2600年前、神武天皇が東征(南九州地方より奈良地方へ東征… -
村上水軍と能島城~潮流の激しい海峡にある村上海賊の本拠地
日本遺産にも選ばれた「村上海賊」こと村上水軍(むらかみすいぐん)は、伊予能島(のしま)、来島(くるしま)、備後因島(いんのしま)の3家に分かれて、主筋となる能島村上家と、来島村上家、因島村上家がありました。 その村上水… -
得居通幸とは 豊臣勢の攻撃を撃退した海賊
得居通幸(とくい-みちゆき)は、村上海賊の分家の1つである来島村上家の当主・来島通康(村上通康)の長男として1557年に誕生した。 しかし、得居通幸は正室の子では無かったようで、来島通康(村上通康)の正妻となる河野通直… -
村上景と琴姫とは~村上海賊の娘「主人公のモデルとなった女性は?」
和田竜さんの歴史小説「村上海賊の娘」にて、ヒロインでもあり主人公の村上景(むらかみ-きょう)と琴姫(ことひめ)について調べてみました。 まず、この海賊である村上家と言うのは、戦国時代に瀬戸内海にて君臨した村上水軍で… -
村上武吉~瀬戸内海の村上水軍を率いた日本最大の海賊
村上武吉(むらかみ-たけよし)は、1533年頃に能島村上水軍の頭領・村上義忠の子として生まれた。 母は平岡左近将監の娘と言う事しかわからない。 村上武吉の別名は、能島武吉、村上武慶、村上掃部頭武吉とも言う。 瀬戸内… -
村上元吉と村上景親~村上水軍を引き継ぐも三津浜夜襲にて討死
村上元吉(むらかみ-もとよし)は、1553年に能島村上水軍の頭領であり、能島城主である村上武吉の嫡男として誕生した。 母は正室である村上通康の長女。 1558年には村上元吉の弟・村上景親(むらかみ-かげちか)も誕… -
村上吉継とは 来島村上家の一族【村上海賊】
村上吉継(むらかみ-よしつぐ)は、来島村上家の重臣で、伊予・甘崎城主であるが、生没年などは不明。 最初は村上助右衛門尉と称しており、のち村上河内守吉継となっている。 村上吉継の本拠地・甘崎城(あまざきじょう)は、天崎… -
村上吉充とは~因島村上水軍を率い厳島の戦いを勝利に導いた武将
村上吉充(むらかみ-よしみつ)は因島村上家の第5代当主・村上尚吉の子として生まれたが生没年は不明。 別名を村上又三郎、村上新蔵人とも言う。 弟に村上吉忠と村上亮康がいる。 なお、因島村上氏の3代当主・村上吉充(村上…