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タグ:史跡
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厳島の戦い 戦国時代の三大奇襲戦 宮島の宮尾城 安芸・勝山城
宮尾城(みやおじょう)は、厳島神社で有名な宮島にある平山城で、別名は宮ノ尾城、宮尾ノ城、宮ノ城とも呼びます。 毛利元就が大勝利をおさめた「厳島の戦い」にて、毛利勢が入った最前線の城が宮尾城でした。 [adrota… -
天目山栖雲寺と日本最古の「日の丸御旗」がある武田家ゆかりの雲峰寺
山梨県にある栖雲寺と雲峰寺の2本立てです。 まずは武田勝頼らが目指した天目山栖雲寺です。標高1050mと、かなり山深いところで、田野からかなり入ります。。 臨済宗建長寺派の寺院で、国指定の重要文化財・木造普応国師坐像… -
山中鹿之助 (山中鹿助、山中幸盛)~尼子家再興に忠義を尽くした名将
山中鹿之助、山中幸盛、山中鹿助、山中鹿介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)は月山(島根県能義郡広瀬町)の麓・新宮谷にて、1545年8月15日生まれとされるが、真田幸村の家臣・相木森之介が父親だとする説など諸説ある。幼名は… -
巌流「佐々木小次郎」の謎が多い生涯
佐々木小次郎 佐々木小次郎(ささき-こじろう)の出自には諸説ありますが、一般的には、豊前国田川郡副田庄(福岡県田川郡添田町)の豪族・佐々木家だとされます。 他には、越前国宇坂庄浄教寺村(福井県福井市浄教寺町)の出… -
松前城の最北景観と松前慶広とは~福山館の戦国期と幕末期【蝦夷・北海道】
松前慶広(まつまえ-よしひろ)は、上記の通り、蠣崎季広の子で母は河野季通の娘です。 幼名は「天才丸」と言いました。 このページでは福山館・松前城の歴史・写真を含めてご紹介して参りたいと存じます。 1582年に檜… -
神倉神社(南紀)の神秘と歴史に迫る 巨岩・ゴトビキ岩
神倉神社は日本列島に人間が住み始めた古い時代から信仰の対象であり、熊野神社が出来るより遥か以前からありました。ちなみに、神倉神社の近くにある熊野速玉大社は神倉神社の伊邪那美神が移ったもので、神倉山にあった元宮に対して熊野速玉大社のことを新宮と呼ぶ事から、新宮市と言う地名にもなっています。 -
里見忠義 正木時茂 倉吉の大岳院~里見八犬伝発祥の地
里見忠義(さとみ-ただよし)は、安房・館山城主である里見義康の長男として1594年に生まれました。 母は織田信長の姪と推測ざれます。 豊臣秀吉の死後、父・里見義康は徳川家康に協力しており、関ケ原の戦いの際には、宇都宮… -
毛利元秋とは~毛利元就には3人どころか10人も男の子供がいた?毛利元秋の墓も
戦国大名・毛利元就には、正室である妙玖(吉川国経の娘)との間に生まれた、毛利隆元・吉川元春・小早川隆景と言う3人の有能な子がいることは良く知られています。 実際に毛利元就は側室もいて、乃美隆興の娘である乃美大方との間に… -
国宝「松江城」の魅力と築城した大名の堀尾忠氏とは~松江城を3倍楽しむ方法
松江城(まつえじょう)は別名を千鳥城とも言う、宍道湖からすぐ近くの輪郭連郭複合式平山城です。 日本さくら名所100選、都市景観100選の他、日本100名城、国の史跡、そして標高29メートルの亀田山に建つ松江城の現存… -
安慶名城の安慶名大川按司と知花城の越来賢雄(鬼大城の墓)
琉球王国にも深くかかわった安慶名城の安慶名大川按司と、知花城の越来賢雄、鬼大城の墓の2本立てで、一気にご紹介してみたいと存じます。 安慶名城 沖縄の安慶名城(あげなじょう)は、安慶名大川按司が築城したグス…