藤原文範をわかりやすく1分で解説【光る君へ】式部丞とは

藤原文範

藤原文範とは

藤原文範(ふじわら の ふみのり)は平安時代中期の公卿で990年に生まれた。
父は参議・藤原元名で、その次男。
母は藤原扶幹の娘。

2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」では、俳優の栗田芳宏(くりたよしひろ)さんが藤原文範の役を演じられる。

藤原文範の弟である藤原為信の娘が、藤原為時の妻となって紫式部を産んだとされる。
要するに、紫式部の母方の曽祖父(ひいおじいちゃん)が藤原文範と言う事になる。


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藤原文範の妻は藤原正茂の娘、藤原玄上の娘・北の方。
北の方は、はじめ藤原敦忠の妻だったが、藤原敦忠の死後に藤原文範の妻となった。

藤原文範は式部丞を経て、天慶8年(945年)に従五位下・摂津守。
966年、蔵人頭兼右大弁。
967年、藤原文範は参議となって公卿に列した。

971年、参議5名(源重信・源重光・藤原兼通・藤原済時・藤原斉敏)を超えて従三位・権中納言に昇進。
972年、中納言。
977年、正三位と昇進を続けている。

987年、従二位。
988年、次男・藤原為雅を備中守にする代わりに、藤原文範は中納言を辞任。
晩年は、平安京郊外の北山の小野郷で過ごした。

長徳2年(996年)3月28日、藤原文範は死去。享年88。


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式部丞とは

式部丞しきぶしょう)は、日本の律令制における八省のひとつで、大学寮・散位寮の2寮を管掌していた。
現代で言うと文部省(ぶんぶしょう)ではなく人事院に近く、文官の人事考課などを行う省庁と言える。

大学寮(だいがくりょう)は、役人(官僚)の養成機関。
散位寮(さんいりょう) は、散官ともいい位階のみで官職がない人材を管理していた。

長官である式部卿は、血筋・経歴・学識にもっとも秀でた者が就任する官職と考えられていた。

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