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JALが国内線の一部の機内にてインターネット通信サービス「JAL、SKY、Wi-Fi」を有料提供(現在は国内無料)がありますが、その機内ワイファイで、「発見!ニッポン城めぐり」の城攻め・城取りができるかどうか?、試してみました。
とても大切な事を先に記載しておきますが、飛行機に搭乗している間は、携帯電話・スマートフォン・タブレット・ノートパソコン・ゲーム機、電子辞書などで「通信機能」がある電子機器は「電源を切る」か「機内モード」の設定をするかの対応を取らないと「法律違反」となります。
違反すると50万円以下の罰金が科せられ「犯罪者」となってしまいます。
飛行機のドアが閉まる前に機内モードにするか、電源を切る必要があります。
携帯電話やスマートフォンなどは待機状態でも電波を発信している為、万が一、機内モードにせず、そのまま飛行機に乗ってしまいますと、航空無線でのパイロットと管制の通信に影響が出て、自分が乗っている航空機が事故を起こす原因になる場合もあります。
自分の命を脅かすだけならともかく、他の乗客や乗員の命も危険にさらすため、絶対に忘れないようにしましょう。
機内モードのやり方が分からない時は、素直に電源を切ってください。
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普通であれば、飛んでいる飛行機の中では通信が禁じられているので、スマホなども送受信ができず、ブラウザも表示エラーとなるのですが、日本航空や全日空などの一部機内では、2014年から有料で機内ワイファイが提供されています。※現在、無料キャンペーン中。
ここで注意しなくてはならないので、機内モードは解除せずに、機内モードのままで、Wi-FiだけONにして、機内ワイファイに繋ぐと言う事です。
重要なので、繰り返します。
機内モードのまま、Wi-Fiしてください。
ちなみに、機内ワイファイは、赤道上の衛星と通信を行っているようです。
その通信衛星が地上の基地局と通信しており、インターネットが使えるらしいです。
ただし、離陸の約5分と、着陸時の約5分は、機内Wi-Fiも使えなくなると言う事です。
これは、航空機の外にある通信装置が、赤道上にある衛星と通信することで、インターネット回線が繋がるのですが、指向性のため、アンテナは常に衛星の向きに変わります。
そのため、離着陸時だと飛行機が旋回したり上昇・下降することが多くなり、アンテナ向きの移動が追い付かず通信を確立させるのが難しいことから、安定飛行にならない離着陸時の5分間は使えないそうです。
機内Wi-Fiが登場した最初の頃は15分だめだったのですが、現在は5分程度に短縮されています。
と言う事で、前置きが長くなりましたが、「発見!ニッポン城めぐり」の城攻め(位置取り)が、機内でもできるのか?、下記の通り検証してみました。
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「発見!ニッポン城めぐり」の城攻めを機内でやってみる
今回(2016年2月)は、羽田空港から松山空港に飛ぶ間に試してみました。
飛行ルート的には、羽田、町田、富士吉田、名古屋、京都、姫路、小豆島と抜けていく飛行ルートだったと思います。
毎回、同じルートとは限りませんので、その点はご容赦願います。
下記は南アルプスを南から北方向に見ながら撮影した写真です。
飛行機が飛び始めて5分くらいたってから機内Wi-Fiに接続してみました。
機内モードのままワイファイをONにして、JALなんちゃらのワイファイに接続させるのですが、事前に課金支払用のクレジットカードなどを登録しておくと、当日、スムーズに接続できます。
※現在は無料なので、カード登録は不要になっている模様。
私のiPhoneの場合、事前に登録しておいたせいか、Wi-Fi接続時のパスワードも不要でした。
接続すると、ブラウザが開きますので、課金の承認をします。(現在は接続承認だけ)
そして、さっそく「発見!ニッポン城めぐり」アプリを起動して「城攻め」してみました。
すると、上記のように「この地点には城がない」と言う表示です。
理由としては、下記のように地図が表示されないんです。
地図のダウンロードがやはり3G回線程度の通信速度のせいか、航空機の速度に対して、なかなか追いつかないのだと思います。
ただ、GPSはなんとか機能しているようで、位置情報はなんとか、掴んでいる模様です。
しばらく様子をみていましたら、上記のようにマップが表示されはじめました。
上記は、下記の地図付近です。
そういえば、ここに作っていたトンネルは、完成したんですかね?
そして、すごい勢いで、地図がスライドして行く中、いよいよ「城」マークがでてきました。
過去に攻略済の城か?、確認する暇もないので、城攻めボタンを押して見ます。
おおっ、取れました。
2016年の段階になりますが、国内線航空機の中から、城攻め・城取りする事に成功です。
ちょっと行くと、尾張・末森城も取れました。
でも、末森城は、一度、自分の足でも行ってみたい城です。
※後日、行きました。
しかし、名古屋駅のほぼ真上、高度1万メートル以上の上空を飛行機は飛んでいきます。
名古屋付近は結構、攻略済なので、あまり取りませんでした。
でも、尾張・前田城など取れましたよ。
※前田城も後日訪問させて頂きました。
そして、眼下には、先月訪問した、彦根城付近の琵琶湖が見えて参りました。
下記は京都までやってきたとところですね。
地図は、ときおり、読み込みが間に合わない時もありましたが、概ね、読んでくれています。
この辺りも、城攻め済なので、あまり取れません。
丹波の笑路城が取れました。
ただ、地図の経路上にあっても取れない時があります。
時速800km近いスピードのせいでしょうか?
窓際にスマホを近づけると、GPSを受信しやすくなるせいか?、取れます。
なので、コース上のすべての城を漏れなく攻略すると言うのは、難しいようです。
例えば、下記の地図の城、姫路と相生の沖にある瀬戸内海の島だと思うのですが、その上空を飛んでいたのですが取れなかったんですよね。
取れていれば、船で行かなくて済んだかも知れません。
ここら辺で、着陸態勢に入ったので、城攻めは辞めました。
本来であれば、地上や海上から攻略しなくてはならない「城攻め」ですが、機内ワイファイを使えば、上空からでも取れることがわかりました。
なお、後日、通路側の席で試しましたところ、全くGPSを受信できないことが分かっています。
そのため、窓際の席で、窓にスマホを当てるなどして、GPS信号を受信させると、地図が反応すると言えますので、事前の座席指定で窓側を取ると良いです。
<追記>
iPhoneXS以降、iPhone11などでは、GPS信号の受信がスマホにダイレクトに当たらないと、位置が不明となるようでして、窓にあてている時間が、以前より長くなっています。
2~3分、当ててないと、受信できないことも増えてきました。
ただ、飛行中に何度も、窓にスマホを当てていますと、明らかに「不審な行為」となりますので、ほどほどにしておきたいところです。
クルマで城取りに行ったとしても、城のすぐ近くまで行かずに、どんな城なのか?、見えなくても、取れてしまう事もありますので、それと同様に飛行機の上からですと達成感は劣ります。
なので、次にまた飛行機の上から城攻めとは別に、気になる城には、すでに取れていたとしても訪問させて頂いております。
しかし、ゲーム上では、全国3000箇所の城を取りに行かなくてはなりません。
2020年8月現在、2419城ですので、まだまだ前途は多難でございます。
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なお、気のせいか、クビが凝ったと申しましょうか?、肩が痛くなりましたので、スマホのやりすぎにはご注意を。
以上、最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。
まとめ
・機内モードのままWi-FiをONにしましょう(機内モードを外すと法律違反になる)
・位置情報取得のために「窓際」の席(窓のそばにスマホ)でないとGPSを受信できない
・GPS信号させ受信できれば、機内Wi-Fiで城攻めが可能
・窓際でない座席の場合、城攻めは不可能
・首が凝るので夜寝るときにはアンメルツが欠かせない
もし、よろしければ、発見!ニッポン 城めぐりの「友達申請」もお待ち致しております。
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(・ω・)ノ日
なかなか気が付かなくて、申請受理は遅くなるかも知れません。
その点だけご容赦願えますと幸いです。
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