信長の野望・新生 (2022年7月発売) の簡単攻略法。
2023年7月には「パワーアップキット」も追加発売された。
ゲームを行う時間を少しでも削がないよう、重要な箇所だけ出来る限り簡潔に記載したい。
只今、適時更新中。
セーブを活用
まず初めに、重要な判断を行う場合や、イチかバチかの戦略に出る場合などには必ず「セーブ」しよう。
失敗したら、ロードしてやり直しができる。
最初は何からすれば良いか?
(1) 群ではまず「市」と「農村」の開発を進めて収入を増やす。
(2) 収入がマイナスにならないよう、内政(制作)で制度改新を選択。そして、母衣衆結成、裁量権委譲を次に行いたいところ。
(3) 何もしていない武将は「知行」で城に配置し、一番身分が低い「組頭」は本拠地にある郡の「代官」に配置。
身分は低い順から「組頭」→「足軽大将」→「侍大将」→「武将」→「家老」→「宿老」
低い身分(ランク)だと、任せれる内容が少なく、家老・宿老へとなると色々と役割を与えられる。
領地の領主になれるのは足軽大将以上
城主になれるのは侍大将以上
部将以上の城主だと知行を複数(何個か)担当できるので割り当てを忘れないよう
軍団長になれるのは家老以上
そのため、組頭は本拠地の「代官」に任命して、足軽大将へ育ったら、また代官に組頭を当てて育成(昇進)できると良い。
昇進に必要な勲功
300 → 1500 → 4000 → 8000 → 16000
母衣衆結成を開始すれば、出世速度が大きく上がる。
知行の任命は慎重に
家臣を代官にしたり知行させると、経験値も上がるし領地も開発されやすいのでぜひ実行していきたいところ。
家臣の人数が少ないうちは、下記のように領地(郡)の規模が大きいところを優先して配置したほうが収益になりやすい。
配下の家臣らを「代官」に任命したの大名統治以外の城下にて「知行」をさせる場合、最初の頃は配置換えができない(変更できない)ため、慎重に任命しよう。
配置換えを行うためには、評定 → 政策 → 「制度改革」にて最大値にする必要がある。
最大値にすると、城主・領主の入れ替えが可能になるが、毎月の経費もかかるので収入増を最初は図りたい。
要するに「人事異動」できるようになる。
また、内政 → 城下施設 から、城主委任もできるようになるので、早めにすべての持ち城にて対応したいところ。
<注釈> 城主に委任すると、労力を常に1個使うので注意。(裁量権委譲で消耗しなくなる。)
内政はバランスよく
スタート直後はまず本国の郡に代官を配置。(任命 → 代官)
※代官は本拠地(本国)の城だけに可能
代官はもちろん側近の組頭から抜擢する。
そして郡の「市」を最大、そして「農村」も最大にする。 (内政 → 郡開発)
ほっといても代官が自動で行うがスピード感がないので、最初は手動で指示したほうが良いか?
資金が1000を超えてきたら「内政」→「城下施設」で各城(各国)の施設を充実させる必要がある。
<注釈> 城下施設の建設は、本国も含め、領国すべてに実施して行く。(城を取ったら新しい城でも行う)
城下施設はバランスよくそれぞれ設置して行けると良い。
優先順位としては「商人町」「灌漑施設」「練兵場」になるか?
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例えば「練兵場」ばかり作って兵士数が多くなっても「灌漑水路」がないと兵糧が少ない状態となり長い期間行動できない(途中で潰滅してしまう)。
兵糧と兵力は軍団(自軍)すべてで共有される訳ではないので、その城の兵力が1万5000あった場合にも、兵糧も同じくらいかそれ以上は必要という事になる。
商人町もないと、投資や政策を行おうとすると資金不足となるため、商人町も欠かせない。
よって、ゲームスタート直後は、まずはじめに資金が1000以上貯まるのを待って「商人町」を作り、その後、バランスよく色々と設置できるとよいだろう。
また、新しく城を得たら、この内政・城下施設を繰り返して行こう。
時間ロスを少なくするためにも、行動力が戻ったらすぐに行う事も大切だ。
敵に攻め込まれたら、まず負けるので、武田信玄の政策のように、攻め込まれないよう国力をつけることが重要。
よって、砦など防衛関係施設を作るくらいだったら、他の施設の方が良いだろう。
有効な城下施設
城下施設として、収入を増やしたい場合には商人町が良い。
兵士数は練兵所を選択するよりは灌漑水路が良いか?
荷駄詰所を建てると兵糧米が増えるため長期間戦える(遠征ができる)ので戦略的に距離がある城に良い。
施設を作る場合レベルを上げるのが優先で、空いているところに施設を作るのは後回し。
城主がいると政策「裁量権委譲」になっていれば、指示した場合城主の判断で建ててくれる(費用が掛からないので節約できる)
建築方針の設定には特定能力が70以上必要なので能力が低い武将を城主にしにいよう注意
同盟
信長の野望・新生の初級では比較的同盟を結びやすくなった。
同盟を結ぶためには、親善にて信用度を60以上に高めなくてはならない。
しかし、60以上になれば必ず同盟を結べる。
ただし、1度同盟(60)を結ぶと、信用度が下がってしまうため、次にまた同盟を更新したい場合には、改めて「親善」にて信用度を60以上に高める必要がある。
よって、同盟が切れたあとも引き続き、再度同盟を結びたい場合には、同盟締結後、すぐに親善を再開しておく必要がある。
60に達したら同盟が切れるまで待つと表示が出るので、再同盟(更新)すればよい。
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従属大名を吸収したいときには「巧言」の特性を持つ配下武将がいないとダメ。
いれば、従属開始となってからしばらくすると吸収を提案してくれるようになる。
相性が悪く、親善を開始できない相手の場合に友好度をあげたいときには、軍事 → 調略 → 貢物で家宝をあげる。
すると、一時的に相性が良くなるので、すぐに親善を開始しよう。
なお、同盟状態や、従属・臣従状態から「破棄」すると、自分の家臣らの忠誠度がかなり低下してしまうため「破棄」は現実的ではない。
国衆は、合戦になると援軍を派遣するが弱くて役に立たないので、積極的に吸収できると良い。
なお、国衆を吸収すると城の兵数上限が1000あがり、配下武将として加わることもある。
合戦で効率よく勝つ方法
大名は基本的に強いので、その大名がいる城下の政策としては兵士数が増えるようにしたい。
なお、城の兵糧も兵士数以上にしないと、出陣すると兵糧不足に陥るので注意。
<注釈> 今作では軍勢の兵糧を全体で多く持たせるよう出陣時に調整できないようで、各城の部隊毎で必要なだけ持って行く。そのため、合戦が長期間になると兵糧不足になりやすいし、遠方への出陣は難しくなった。
※この兵糧不足は、パワーアップキットの新システムにて改善できる政策などが追加された。
腰兵糧が尽きると兵士数が急激に減りやがてゼロになってしまう。
城下の施設に荷駄詰所を置いたり、政策で小荷駄隊配備することで腰兵糧の日数を増やせる。
なお、攻略目標を設定すると攻撃準備が開始されるため、腰兵糧の日数を増やせると言う利点もある。(突然攻撃開始すると準備不足と言う事)
合戦は軍勢を敵の城に向ければ基本的に自動で合戦してくれるのであとは勝敗を待つだけとなる。
ただし、敵の城を指定して一斉に出陣させる場合、軍勢は小牧・長久手の戦いの豊臣勢のように、集団移動ではなく、ダラダラと個別に敵地に向って順次到着するため、敵の軍勢が守備として先に到着していると兵士数の関係で個々に撃破されやすい。
そこは、先行した部隊を手動で一時進軍方向を別の箇所にして「停止」状態にしたり工夫して、兵士数が多い軍勢が、できるだけ同時刻に到着するよう合わせられると良いか?
例えば、一番遠い城から先に軍勢を手動(個別)に出陣させて、軍勢の移動状況を見ながら、他の城からも順次、個別に出陣させると、到着がほぼ同じになりやすいの。
あとは信長の野望・新生の新しい目玉とも言える「合戦」機能をうまく活用したい。
大名の部隊が出動していて、敵地に到着すると「合戦可」「攻城戦可」などと画面下の部隊の顔のところに表示される。
すると、合戦(局地戦)を直接指揮できるようになる。
基本的に部隊が勝手に動くので、そうじゃないよと部隊をクリックして進路を変更などすればよい。
※パワーアップキットからは更に改善されて、ほぼ無指示でも合戦を進めることができるようになった。
自軍の兵力が敵よりも多ければ、そうそう負けることはないので「セーブ」して合戦に挑んでみよう。
勝利のコツは自分側の拠点を敵に奪われないように防御しつつ、敵部隊を撃破して、敵の拠点を奪うこと。
合戦場では「挟撃」と「高台」を先に取って高所から弓で援護できると敵兵力を少なくしやすい。
合戦に良い勝ち方をした場合には「威風」(勝利イベントのようなもの)が発生して、ときには1城だけてなく周辺の何城も手に入ることがあるので、天下取りへの近道にもなるし、敵が強くてなかなか困難場合にも戦局を打開できる。
この「威風」は敵の部隊数などの要素によって威風の規模が変わる。
敵4部隊の場合には弱、敵8部隊の場合には中、敵12部隊以上で勝利すると強が発生。(自軍の状況は関係ないので敵より兵力があれば有利)
合戦場では刻々と兵士数も変わるので、できるだけ有利な状況で手動の合戦可を開始したいところ。(不利な状況では合戦開始しないこと)
敵を撃破するだけでなく、高所からの攻撃、拠点を確保したり、退き口を占領すると敵の士気が下がり総崩れになるあたりは、実際の合戦での心理状況がきちんと反映されており、信長の野望・新生の合戦システムはシリーズ最高傑作と言って良いだろう。
特にパワーアップキットでは「攻城戦」がとても良いシステムへと改良されたので面白い。
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ちょっと難易度が高くなったか?
これまでの信長の野望シリーズでは弱小国の大名を選択して、初級でスタートした場合、なんとか周辺強国を打破して行けた。
しかし、今作の「新生」では、全体的にはちょっと難しくなった感がある。
簡単なはずの初級でも大変だが、実際の戦国時代を生き抜くにはほんと大変だったと思うので、その苦労をよく実感できる仕様と言う感じか?
ただし、パワーアップキットでは、敵AIのレベルも調整できるようになり、カスタマイズすることで難易度を下げられるように改善されたのでGood。
パワーアップキットより前の段階での話・・・。
常陸・小田城の小田家でプレイするのが好みなのだが、私の指示・操作では途中からどうしても領土拡大ができなくなってしまった。
小田家の場合、肥沃な関東平野の城をどれだけ早く手に入れるか?がカギなのだが、北条家の勢力拡大が早く、東北地方に討って出るしかなくなる。
その東北にも越後の長尾家が進出して奪える城がなくなった。
結果的に隣の強い勢力とは同盟するしかなく、周りは同じ同盟している国だらけとなり、攻めるところを失ったのである。
そのため、そのまま進めれば同盟したままで戦国時代が終わってしまう状況に・・・。
<注釈> 攻めたい敵大名の周辺国と同盟して「援軍」を使って攻め込んでもらい、多方面から攻撃を仕掛ける戦法は取れるが、常に「親善」を上げる必要がある。
この要因は内政(兵力増強)に時間が掛かる?、日時のゲーム内進行スピードが早い?と感じている。
すなわち、これまでの信長の野望シリーズよりもゲーム終了までのプレイ時間が圧倒的に短くて済む分、弱い国でスタートすると苦労するようだ。
となると、天下統一を目指す場合、最初からある程度、複数の国を持っている大名でプレイするしか無いのか?
<注釈> パワーアップキットになってからはだいぶバランスも改善されて、特に問題を感じなくなっている。
配下の武将能力と家臣の数が大きく左右されるのかも知れない。
軍団を新設してもあまり機能しないので、自分で兵を動かすしかない。
家臣の忠誠度も、なかなか自然上昇しにくいとも感じる。
家臣の忠誠度を上げたい場合には、家宝をあげる(1つしか持てない)、縁組する、官位をあげるしかない。
なお、寺社寄進、南蛮交易などの政策開始でも全体が少し上がる。
<注釈> 忠誠上昇に関しても、パワーアップキットになってからは「感状」などもでき、バランスが良くなっている。
ゲーム・スタートの大名選択にて「オススメ」とでる大名を選ぶのが、信長の野望・新生では妥当なのかも知れない。
初級でこれなのだから、もしかしたら、今後のバージョンアップにてゲームバランスの補正が行われる?とも感じている。
以上、またここはと感じたことがあったら、適時攻略方法として追記して行きたい。
ゲームの続け過ぎは体にも目にもよくありません。
目薬をさしたり、2時間に10分間休憩するなどしましょう。
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また、記載されてる会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
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