初心者向けの基本の攻略法 とは異なり、中盤以降、天下統一を目指す為に、ブレないプレイをする為にも必要な「兵数」を増やす攻略法を記載して行きたいと存じます。
■領民兵と常備兵
信長の野望「創造」での兵数は、これまでの単なる兵士数とは異なり、現実的に近い考えとなる、いわゆる農兵である「領民兵」と、いわゆる武士となる「常備兵」の2種類の合計数が兵士数として表示されることになりました。
最大領民兵 = 人口 X 民忠 X 0.002 X 政策(通常は1.0)
最大常備兵 = 兵舎 X 2 X 政策(通常は1.0)
例えば、人口が20000名で、民忠が60の場合、領民兵は 2400名 となります。
民忠が50の場合は 2000名 でして、意外と、民忠が重要であることが分かります。
序盤では金銭収入不足で、なかなかできないのですが、中盤以降、収入に余裕ができたら、民忠の上がる「政策」を実施するのが、兵士数を増やす簡単な方法と言えます。
常備兵は、内政の「普請」から「開発」にて伸ばす「兵舎」の数値が関係します。
兵舎の開発が 300 であれば、常備兵は600名なのです。ただし、兵舎の最大数値はその城(拠点)により、上限が決まっています。
本城であれば「普請」から「拡張」でタイルを増やす際「兵舎」を増設することで、この上限値を増やすして、開発することが可能です。
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■大名ごとに有利な「政策」を実施しよう
「政策」は、自分の大名が「保守」なのか「中道」なのか?
または、独自の政策がある大名なのか? など、個別で有利に展開できる政策を選択するのが賢明です。
例えば、保守の大名の場合は 寺社保護 + 所領安堵 することで、領民兵が1.4倍となります。
中道の大名の場合、目安箱の政策を実施することで、領民兵が1.2倍になります。
特殊効果のある政策実施できる大名家は下記の通りです。
武田家
甲州法度次第 + 寺社保護 + 所領安堵 = 領民兵1.76倍
長宗我部家
一領具足 + 目安箱 = 領民兵1.8倍(ただし、常備兵0.4倍)
羽柴家
人掃令 + 検地・刀狩令 + 兵農分離 = 常備兵2.3倍
本願寺家
王法為本 + 寺社保護 + 所領安堵 = 領民兵1.65倍
毛利家
傘連判状 + 寺社保護 + 所領安堵 = 領民兵1.65倍
長宗我部家は、とにかく民忠を上げて上記の政策が実施できれば、兵士数はかなり増えます。
兵農分離は創造900以上なので、なかなか難しい部分がありますが・・。
■施設の建設では特化する
有利な政策を実施して行く計画の場合、「普請」での「施設」建設では、平均化させると言うよりは、 創造性を上昇させる施設を増やしていく、民忠を上げる政策を実施して行くなど、方針によって「特化」させる事が重要だと言えます。
二条御所などは元々民忠が低いので、そのような本城では、民忠を上げる「施設」を建設すると良い事がわかります。
政策実施での領民兵は下記のような計算となります。
甲州法度次第 = 人口 × (民忠 + 10) X 0.002 X 政策 1.1
兵役強化 = 人口 X (民忠 - 10) X 0.002 X 政策 1.2
傘連判状 = 人口 X (民忠 + 5) X 0.002 X 政策 1.1
王法為本 = 人口 X (民忠 + 5) X 0.002 X 政策 1.1
一領具足 = 人口 X 民忠 X 0.002 X 政策 1.5
やはり、甲州法度次第が可能な武田家は有利ですね。
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