天龍寺は後嵯峨天皇の亀山離宮があった場所に、1339年、足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うため、夢窓国師を開山として創建した禅寺。
方丈裏の庭園(史跡・特別名勝)は往時の面影を今に伝えている。
嵐山、亀山を背景とした池泉回遊式庭園で、貴族文化の伝統と禅好みの手法が溶け合い、四季折々の美しさを見せる。
天龍寺は、嵐電の嵐山駅から徒歩で2分。
ただし、その天龍寺の入口から下記写真の「庫裏」がある所まで、約5分歩く。
観光所要時間は庭園が約40分、諸堂参拝も行うとプラス20分といったところ。
出入り口は、天龍寺の北側にも1箇所ある。
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天龍寺の約100台の駐車場は朝8時30分からで、乗用車1回1000円。
ただし、土日祝ともなると周辺道路が混雑し、また歩行者も多いので安全運転でお願いしたい。
秋の紅葉シーズンには道路が通行止にもなるので記載しておく。
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