神奈川県愛川町のお祭りである「ふるさとまつり」では、戦国時代の甲冑寸劇と戦国武将に扮した武者行列や鉄砲隊演武も行われます。
意外と知られていませんので、戦国関係のお祭りとしては「穴場」とも言えるでしょう。
お祭りのすべてが戦国時代にちなんだ内容と言う事ではありませんが、武田信玄と北条氏照・北条氏邦らが戦った「三増峠の戦い」が、愛川町内であったと言う事で、イベントの1つになっておりますのて、当サイトでも注目させて頂いております。
甲冑行列は、例年ですと下宿公民館付近から12時30分頃にスタートして、警備員さんに誘導されながら、高峰小学校、愛川高校の前を通過し、愛川町役場の東側へと進入します。
途中で写真やビデオ撮影しますと、背景に他の観客が入る事が少ないので、撮影するには上記ルートがお勧めです。
そして、特設ステージにて鉄砲隊演舞や甲冑寸劇が行われることがあります。
ちなみに、その前週の日曜日には、三増峠の戦いがあった場所で「三増合戦まつり」が行われます。
こちらは戦国色の濃い戦国イベントとなっていますので、合わせてお出かけになられてはいかがでしょうか?
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開催予定日
愛川ふるさとまつり
毎年10月下旬頃
開催場所
愛川町役場や文化会館周辺となります。
下記の地図の場所をご参照願えますと幸いです。
※荒天の場合には屋内会場への変更あり
ただ、愛川ふるさとまつりは、街の中心部で開催されるため、駐車場も限られていますが、まぁ、行けばどこか止められるとは思います。
しかし、三増合戦まつりと異なり、路線バスが来ていますので、神奈中バスに乗って来れます。
厚木バスターミナルからバス
本厚木駅にもバス停があるのですが、その駅のバス停からは愛川町役場方面は出ていません。
本厚木駅から歩いて3分ほどのところにある「厚木バスセンター」と言う所からの出発となります。
10番乗り場 厚60系統 上三増行(中萩原経由)だと下車は「愛川町役場」バス亭
2番乗り場 厚66系統 愛川バスセンター行き
両方で、1時間2本~3本の運行です。
所要時間は約30分。
大人450円(小児230円)
海老名駅西口からバス
海老名駅西口の2番乗り場からも1時間に1本バスが出ています。
こちらは海01系統又は海09系統の愛川バスセンター行で、大人480円(子児240円)、愛川バスセンターまで所要約40分です。
神奈川バスは、suica(パスモ)が使えます。
乗車時にもタッチしてください。
当方では、このような歴史イベント・お祭りの「告知サイト」制作・プロデュースも日本全国対応で承っております。
集客するためにはインターネット上での告知も、単に行っただけでは足りません。
アクセス数を得られるプロデュースも、格安から本格的までご予算に応じて対応も致します。
イベント当日には、ちょっとした戦国グッズの露天販売の出店も可能です。(ほんとに少しだけですが)
高田までお問い合わせ願います。
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