戦国伝～北条家～簡単攻略～信長の野望「創造」パワーアップキット

　信長の野望「創造」の戦国伝、1551年スタートの「北条家」の攻略方法をご紹介したい。
　※パワーアップキット版の戦国伝も追記中。

　1534年の「信長誕生」シナリオからスタートすると最初に「山中の戦い」と「鶴岡八幡宮再建」の戦国伝が開始される。

鶴岡八幡宮再建

　鶴岡八幡宮再建は、玉縄城に八幡宮を建設して、玉縄城を守ると達成できるが、最初、玉縄城の開発が進んでいなく、なかなか八幡宮を作る事ができない。
　開発頑張って行きましょう。普請から建設で「工匠館」から八幡宮を建設し、1年間、玉縄城が敵に落ちなければ達成。　

山中の戦い

　山中の戦いは、富士吉田城を支配下に置くと達成。
　富士吉田城を攻めて落城させればOKですが、この時期、今川家とは同盟しており、武田家もまだ大きくないので、比較的容易。
　山中の戦いを制すると、今川家にて家中争いが勃発して、今川義元が政権を握り「第一次河東一乱」の戦国伝になる。

第一次河東一乱

　第一次河東一乱は今川領の蒲原城を支配下に置く事で達成すると、北条綱成が家臣に加わる。
　そして、河越城攻略の戦国伝に進む。

河越城攻略

　まずは、岩付城を支配下に置きます。そして、続けて河越城も落とすと達成。
　達成直後に、次の戦国伝「第一次国府台合戦」が始まります。

第一次国府台合戦

　第一次国府台合戦は、すぐに小弓公方の足利義明が小弓城から江戸方面に向けて出陣します。
　そのため、軍を派遣するのですが、この時、北条氏綱を大将にした部隊を構成して、派遣しましょう。
　なお、すぐに派遣しないと、足利義明の部隊が江戸城に到達し、戦国伝失敗となってしまいます。
　100人の兵だけでも良いので、北条氏綱を必ず大将にした部隊を最初に足利義明にぶつけましょう。

河越夜戦
　韮山城を１年間守り抜きます。そして、１年以内に武田家の信用を40以上にします。
　また、敵の包囲前に北条綱成を河越城主にしておきます。
　そして、北条綱成が河越城を守ります。
　また、北条氏康を大将にした軍を派遣して、河越城包囲軍と交戦すると達成です。

受け継がれしもの

　シナリオ「家督相続」開始直後に「受け継がれしもの」の戦国伝がスタートされる。
　達成条件は、古河御所を支配下に置く、平井城を支配下に置くですが、平井城は包囲すれば落城したことになるので楽ちん。
　まずは、関東管領を排除する為、古河御所(古河城)を攻略するように言われるので、攻め落として、関東管領・上杉憲政(うえすぎのりまさ)の本拠地・平井城を攻める。
　すると、上杉憲政が長尾景虎を頼って越後に逃亡。これで、北条家最初の戦国伝がクリアとなる。
　達成すると上杉憲政が滅亡して、上杉憲政が長尾家臣となり、北条氏康が特性「民心掌握」を修得。
　北条家の大名が北条氏康ではなかったり、北条綱成が北条家所属でない場合や、1553年4月になると失敗となる。

甲相駿三国同盟

　上記の「受け継がれしもの」を達成すると、甲相駿三国同盟の戦国伝がスタートする。
　達成条件は、武田家と縁戚になる、今川家と縁戚になるだが、戦国伝開始直後、武田家の外交姿勢と信用が敵視0　から　信頼60　に変化しているので、その数値を100まで上げれば良い。
　武田家と今川家と婚姻同盟を結ぶため「工作」を使って信頼度を100まで上げるのだ。
　武田家が100になると婚姻同盟が自動的に発令して、今川家の外交姿勢と信用が敵視も　0　から　信頼60　に変わるので、同様に今川家も100まで上げると成功。
　なお、失敗条件は武田、北条、今川いずれかの大名が変わる、武田義信か黄梅院が既婚か武田所属でない、北条氏政か蔵春院が既婚か北条所属でない、今川氏真か嶺松院が既婚か今川所属でない、太原雪斎が死亡かまたは今川所属でない。
　成功すると、北条氏康が特性「外交術」を修得する。
　3国同盟を結ぶ前は、北条家は武田家・今川家に接していて対立しており危険状況であったが、甲相駿三国同盟が成立すると、里見・佐竹の撃退に専念できる状況となる。

北条家

　三国同盟になると、上杉憲政から関東管領職を譲られた長尾景虎(上杉謙信)が、関東攻めを行う。これに伴い、佐竹家・里見家も放棄し、北条包囲網が形成される。
　この上杉家(長尾家)・佐竹家・里見家からの攻撃を1年間防ぐと、新たな戦国伝をクリアできる。
　長尾景虎3500がまず河越城へ進軍して来るので河越城を防衛して撃退。次に佐竹家2500？が古河御所を襲うのでこれも撃退。その次には、里見家3500が韮山城を攻撃するので、これも撃退。
　韮山城防衛には、今川家に援軍要請しても良いが、この3つの敵攻撃はいずれも単騎で、複数部隊による攻撃ではないので、そんなに苦労せずに防衛できる。
　余裕があれば、里見家を平行して攻略しておくと更に良いだろう。

　1年間の防衛に成功すると、次の戦国伝である「関東のすべての本城制覇」が発動する。
　既に小田原城・韮山城・河越城・古賀御所は手中にあるかと思うので、あとは久留里城、宇都宮城、太田城、箕輪城の制覇が必要だ。
　ただし、時期的に桶狭間の戦いで今川義元が討死すると、武田晴信(武田信玄)が今川との婚姻同盟を破棄して、今川攻めを開始するので、まずは北条家も武田家との婚姻を解消する交渉をして、武田と対立する事にする。
　そうなると今度、北条家は上杉謙信と同盟することになるので、上杉家へ「工作」を開始して、2年以内に北条と上杉の同盟を設立させる必要がある。
　なお、この時点で箕輪城が上杉家の支配下にある場合、工作開始してから攻め落とすと、2年以内の同盟も危うくなるので、ここは箕輪城攻略は後回しにして、上杉家との同盟を急ぎたい。
　その時は、里見攻略が済んでいなかったら、里見家を攻略し、次に太田城の佐竹家を滅ぼして、宇都宮城も手に入れ、関東諸将を滅ぼしてから、武田攻めを行うと良いだろう。
　武田信玄は上杉謙信との川中島の戦いや、織田信長とも敵対していて、結構、兵力が厳しくなっているので、武田家を滅亡させるのにもそんなに苦労しない。
　武田家攻略している間には、上杉家との同盟期間が終了して、箕輪城を攻める事も可能になっているはずなので、箕輪城など関東すべての本城を支配すると「関東の覇者」として北条家に関するすべての戦国伝をクリアした事となる。
　また、戦国伝とは関係ないが、この頃には金銭的にも余裕が生まれてくるので「支城」の築城も積極的に行いたいところだ。